ネットショップの運営を始めてからかれこれ17年になりますが、この本は絶対に読んでおいたほうが良いよ~という本を2冊紹介したいと思います。
SEOを学ぶ前に必要なこと
例えSEOの知識を詰め込んだところで、これらの本に書かれていることが出来ていなかったら、あなたの商品やサービスは売れないかも知れません。
繁盛店となるために、必須となる重要なことが書かれている良書で、すでに発売から数年が経過していますが、本質的なことは何も変わっていませんので、今でも時々読み返しては基本に立ち戻って確認をしています。
ネットショップ店長必読のバイブル
繁盛店を目指すなら必ず読んでおきたいネットショップ店長必携のバイブルがこの本です↓
[amazonjs asin=”4798118109″ locale=”JP” title=”ネットショップの達人養成講座”]
本質をズバリ突いた超良書。
ボロボロになるまで、何度も何度も繰り返し読んで、腹の底まで落とすべし。
あなたの中に、しっかりとした軸が出来ます。
方針がブレブレのお店にならないよう、迷ったらここに帰ってこよう!
ネットショップは写真が命
ネットショップは写真が命です。
写真を撮る前に、ぜひとも読んで欲しいのがこの本です↓
[amazonjs asin=”481790013X” locale=”JP” title=”カメラマンになるな、演出家になれ!―オンラインショップ、ネットオークションの画像はこう撮る!”]
ネットショップにおいて、写真の果たす役割は非常に大きいです。
私が運営するネットショップでは、他店ではあまり売れない高額な商品が、非常に良く売れるのですが、その違いはズバリ!写真の違いとキャッチコピーの違いです。
この本を読んで、撮影用のライトとグラデーションペーパーを用意したのですが、写真のクオリティの違いは歴然でした。なかなかプロのようにはいきませんが、デジカメなら枚数を気にせず何枚でも撮れます。ライティングを変えて、商品の角度を変えて、小物を添えてたくさん撮れば、何枚かは良い写真が撮れるものです。
特に高額な商品を扱っているのなら、心を動かす魅力的な写真は必須です。
まとめ
これまでに、いろいろな本を読み漁りましたが、上辺のことは書かれていても、その根底にある本質を突いた本というものは、そう多くはありませんでした。たくさんの事例が紹介されている本は便利ですが、自店に応用しようとするとしっくりこなかったり、方針がブレブレになってしまったり、似たり寄ったりのよくあるお店になってしまいがちな側面もあります。
そんな中、この2冊はボロボロになるまで何度も何度も読み返しています。
古くなってしまった部分もありますが、本質的な部分は変わらないなと今でも感じます。
特に「ネットショップの達人養成講座」は、なぜ自分はこのネットショップを運営するのか、お客様にどのように喜んでいただきたいのかなど、ネットショップを運営するにあたってしっかりとした軸を固めることに役立ちます。軸のしっかりしたお店は、強いメッセージをお客様に届けることができます。その他大勢に埋もれない個性的なお店になるには、ここがまさに重要な点だと思います。
ネットショップを運営するのであれば、絶対に読んで欲しい2冊です。
是非手にとって読んでみてくださいね。
ホームページの制作(デザイン・コーディング・プログラミング)に加え、ネットショップの販売促進に関するアドバイスも致します。 20年以上に渡って実際にネットショップを運営した経験を生かし、聞きかじりではない実績を伴ったノウハウを、自分の言葉でお伝えいたします。 プログラミングの経験は30年以上。HTML、CSS、JavaScript、TypeScript、Vue、NuxtJS、Node.js、MySQL、MongoDB、Elasticsearch、WordPress、PHP、Docker、Electronなど、幅広く対応します。
コメント