ネット通販を始めて18年、たまには販売促進について書いてみようか(1) 「つかみ」編

販売促進

いつもはブログに技術的なことばかり書いていますが、実はネット通販を始めて18年になるネットショップの店長でもありますので、たまには販売促進についても書いてみようかと思います。

先日知人から、インターネットを利用した販売促進に関するセミナーの講師をしてくれないかと言う依頼を受けまして、うっかり引き受けてしまったのですが、打ち合わせの中で参加者が120名を超える規模であることが分かり、「実は今回が講師デビューなんですよ」などと言い出せないまま、当日の登壇を迎えるというちょっとした事件がありまして。

講演の内容について検討するにあたり、自分がこれまでに学んできたこと、実践してきたことなどを、棚卸しする良い機会になりましたので、その内容についてブログでシェアしたいと思います。

長くなりそうですので、何回かに分けて少しずつ書いていきたいと思います。

何は無くとも「つかみ」がないと始まらない

ホームページやチラシ、ポップなど販売促進に関するものに、必ず必要な要素と言うものがいくつかあります。

なにはなくとも「つかみ」が大切です。

これがないと始まりません。

私たちは、朝起きてから、夜寝るまで、非常にたくさんの広告に接しています。

テレビ、ラジオ、新聞の折り込みチラシ、町中にあふれる看板やポスター、電車の中の中吊り広告、インターネットの広告、スマホのゲームの広告など、非常にたくさんの広告に囲まれています。

目にする広告を、一文一句読んでいたら、多分今日中に会社に着けないことでしょう。

一説には、江戸時代の人が一生のうちに目にする広告の量よりも、現代の人が1日のうちに目にする広告の方が多いとも言われるほどです。

しかしながら、それほどたくさんの広告に囲まれていると言う実感は無いかもしれません。

それは私達が、目や耳に入ってくる情報を、無意識のうちに取捨選択しているからです。

身近な例をあげてみましょう。新聞の折り込みチラシ、まず最初にするのは、読むか読まないかの選別作業ではないでしょうか? わずかコンマ何秒かで、読むか読まないか瞬時に分別しているわけです。

そしてそれは折り込みチラシに限ったことではありません。目に飛び込んでくる様々な広告物など、あらゆるものを無意識のうちに瞬時に分別しているのです。

例えばあるチラシに、その人をとっても幸せにする重要な情報が書かれていたとしても、最初の分別ではじかれてしまうと、その情報はその人には伝わりません。そのサービスはそのお客様にとって、存在しないサービスと言うことになってしまうわけです、ああ恐ろしい。

つまり、販促物には、「お客様の目に留まる」、「耳に留まる」、「手を止めてもらう」ための「つかみ」が不可欠だということです。

お客様が販促物を見た瞬間に、意識に引っかかるキャッチコピーや写真などの「つかみ」がなければ、それを見た記憶さえ残らず通り過ぎていくことでしょう。

などと偉そうに書きながら、自分が管理するウェブサイトの各ページを巡回して、「このページのつかみはこれでいいか?」とあれこれ見直しする毎日なのです。

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